すすき産直牛（むなかた牛）がおいしい！

パルシステムで販売されているすすき産直牛

今日はパルシステムで販売されている『すすき産直牛（むなかた牛）』の紹介をしたいと思います。すすき産直牛とは福岡県の宗像市にある『すすき牧場』で飼育された牛で、地元ではむなかた牛として有名なお肉です。

九州ではメディアなどでも取り上げられることが多く、地元スーパーなどでも販売されることもあるようなのですが、関東圏ではまだ知らないという方も多いかもしれません。私もパルシステムを利用してなければおそらく知らなかったと思います。

すすき牧場のむなかた牛の主な取引先として、パルシステムと大阪いずみ市民生協などがあるので生協を利用しているならご存知の方もいると思います。

すすき牧場の運営方針は『私たちの牧場でしか作れないものをつくる』『自信のあるものしかつくらない』『責任のとれないものはつくらない』となっていて、薬剤にできるだけ頼らず、より健康的な牛を育てることにこだわり、安全でおいしい牛肉を作っています。

パルシステムは安全・安心にとにかくこだわりがあるのですすき産直牛の安心・安全へのこだわりはパルシステムの商品としてまさにピッタリだと感じます。

では、九州で有名な『むなかた牛（すすき産直牛）』のおいしさの秘密をみていきましょう！

通常、肉牛飼育というのは生後6ヶ月齢の牛が導入されそこから育てていくそうですが、すすき牧場では約2ヶ月齢という早い段階から子牛を育て、約8カ月齢以降から約24カ月齢の出荷までは、飼料に抗生物質や合成抗菌剤などの薬剤を使わない飼育を実現しています。

生後2ヶ月から育てていくのは手間やリスクも上がり非常に大変なことですが、牛が小さい頃から1頭1頭大切に育てているからこそ安全でおいしい牛になるのですね！

すすき牧場では牛肉を『いつどこで誰がどのように作ったのか？」というトレーサビリティの公開を徹底し、消費者に安全・安心の牛肉を届けられるようにしています。

肥育状況を毎日チェックし、牛の健康状態を把握。体重、給餌量、飼料の種類など全ての記録をデータ化し、すすき牧場で働く全スタッフが牛の成育状況を共有化しています。

さらに牛にストレスを与えないように清掃の徹底、温度・湿度管理のために細霧機能がある換気扇の設置、防暑対策や日よけのための葉っぱのカーテン設置など人間ではなく牛を中心とした飼育が徹底されています。

徹底された管理、手間をかけて丁寧にしっかり育てられた牛だからこそ、安全・安心でおいしい牛肉ができるというわけです。

すすき牧場でとくにこだわっていることが、約8カ月齢以降の肥育期に与える牛の飼料です。飼料は約4～5割が国産のもの。九州産の飼料米や国産の食品副産物を積極的に導入しています。現在、国内では飼料原料の約9割を国外原料に依存しているのが現状なので、すすき牧場での国産飼料へのこだわりがわかります。

すすき牧場で使われている飼料の食品副産物は、パルシステムのPV商品である『圧縮一番搾り菜種油』の菜種かすなども利用されているとのことです。この油は私もよく購入しているのでこんな繋がりがあったことにちょっと驚きました。

飼料米や飼料の一部はすすき牧場で自家栽培しています。国外飼料になるべく頼らずに国内でそして自分たちで飼料を作ることで、より安全な牛に育ち、栄養価の高い飼料を食べることであっさりとしたおいしい牛肉が生産できるというわけです。

パルシステムで販売されている『すすき産直牛（むなかた牛）』の紹介でした。九州で人気のあるすすき牧場のむなかた牛ですが、関東でもパルシステムで販売しているので簡単に手に入れることができます！

やはり、おいしいといわれるものは本当にとことんこだわっているのが特徴です。牛を子牛から大事に育てて、徹底した管理、薬剤をできる限り使わない、国内飼料へのこだわりから飼料の自家栽培、牛にストレスを与えない環境作りなど、すすき牧場のこだわりはすごいと感じました。

パルシステムの食品への安全性は生協でもトップクラスになるので、お互い良い関係が築けているのだと思います。皆さんもぜひ、すすき産直牛（むなかた牛）を試してみてください！あっさりの中にしっかりとした牛肉の旨みや甘みを感じられるやさしい味です！

生協の宅配パルシステムの公式ページには他の産直商品の紹介やパルシステムの利用の仕方などさまざまな情報がアップされています。お試しセットの詳細もアップされているので合わせてご覧になってください！

公式ページはこちら

お試しセット詳しくこちら

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