こんにちは!管理人のnanaです。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は市販のお弁当やパン、サンドイッチの保存料としてよく使われている『ソルビン酸』について調べてみました。
ソルビン酸は保存料として世界で最も多く使われている食品添加物です。
当然、国で認められている添加物であり、市販の食品にも人体に害がない少量しか使われていません。
ただ摂取しすぎたり摂取し続けるとやはり人体に害があるようです。
ではなぜそのような添加物を使わなければならないのか?
それには訳がありました。
食品添加物 ソルビン酸
ソルビン酸は、菌に対する力はそれほど強くありませんが、カビ、酵母、好気性の菌などいろいろな微生物の繁殖を抑えることができる特徴があります。
要するに保存力を高め、食べれる期間(賞味期限)を伸ばす効果があります。
どの食品も、腐りにくく賞味期限が長くなったのはこの食品添加物によるものです。
よく見るコンビにのお弁当やサンドイッチや菓子パンなどにはソルビン酸が使われていることが多く時間が経っても売れるようになっています。
カビや菌などの繁殖は腐敗に繋がります。ソルビン酸で繁殖を抑えることにより食中毒を回避するというわけです。
こうみると、必要な添加物だな〜と思うのですが人体への害も考えなければなりません。
ソルビン酸は、摂取し続けると、成長抑制、内臓などの重量減、精子の減少にも関わっているといわれています。
そして先日紹介したハムやソーセージなどによく使われる発色剤である亜硝酸ナトリウムとソルビン酸が結合すると発がん性物質が生成されるということがあるそうです。
ネットをみて考えたこと
ネットなどをみると、食品添加物で騒いでる人が多いが少量なら人体に影響がないから騒ぐことはない!とか
一生かけても致死量には達しない量しかはいってないから平気!など見ますがどうなんでしょうか?
その1つの食品だけみればそうなのかもしれません。しかし食品添加物が使われすぎている現代では何も気にしなければかなりの量を摂取してしまう気がします。
体には個人差があり、どれだけ食べても何も影響がない人もいるかもしれません。
しかし、実際に食品添加物を極力取らないようにしたら、子供のアトピーが改善した、または大人でもアレルギーが改善したなどの報告をみたことがあります。
このような記事を読むと少なからず人体に影響があるものだと思えてしまいます。
がんになる可能性があるタバコも一本吸ったからガンになったという人は聞きませんが吸い続けることでガンのリスクは高まります。
ソルビン酸も、もし少しでも人体に影響があるならば、全ては無理でも少しでも摂取することを控えたいと思いました。
ソルビン酸を使わなくても!
私がこのサイトで紹介している食材宅配サービス業者はソルビン酸を極力使わなかったり、自主基準で使用禁止にしている業者もあります。
その1つがオイシックスです。オイシックスは自主基準であるOisix基準を設けています。そこには食品添加物であるソルビン酸は使用しないと書かれています。
当然今の世界の食事情では食品添加物を全て避けていたら食品を食べることが困難になります。
しかし、大量生産や利益にばかり目がいって、本来使わなくても製造できる食品だってたくさんあるはずです。
オイシックスだけではなく、コープ(生協)や大地宅配、らでぃっしゅぼーやなども高い基準をもって食品を製造しています。
宅配は便利なだけではありません!安全・安心という今皆さんが本当に求めているものを届けてくれます。
3日に渡り食品添加物について紹介させてもらいました。読んでいただいた方に感謝です。ありがとうございました!
また、食品添加物についてもチョクチョク書いていくのでご興味がありましたらぜひみてください!
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