こんにちは!管理人のnanaです。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日はパルシステムの希少なボンレスハムの紹介をしたいのですが
昨日に引き続き、市販のハムやソーセージに多く使用されている食品添加物のお話をしたいと思います。
ハムやソーセージには加工する際にたくさんの食品添加物が用いられます。
昨日紹介した、たらこに使用されている亜硝酸ナトリウムもハムやソーセージに使用されていることが多いです。
亜硝酸ナトリウムは危険なボツリヌス食中毒を防ぐ役割もありますが食品の色をきれいに保つための発色剤として用いられています。
取りすぎるとアミンという成分と胃の中で結合し発がん性物質に変わる怖い成分だそうです。(詳しくはたらこの真実へ)
そして今日お話するのはハムの弾力を出し食感をよくする効果のあるリン塩酸という食品添加物です。
食品添加物 リン塩酸
ハムやソーセージだけでなく市販で売られている多くの加工品にはリン塩酸が使用されています。
リン塩酸の役割は肉の弾力を出したり、保水性を高め食感をよくする効果のある結着補強剤です。
飲料などにも使われていることが多く、安い飲み放題のコーヒーなどはリン塩酸を使い本来作れる量の3倍の量を作ることを可能にします。
(当然、全ての安価なコーヒーがリン塩酸を使い増量しているとは限りません)
リン塩酸を摂取することにより危惧されるのがカルシウム不足による骨粗鬆症です。
リン塩酸を取りすぎることにより、カルシウムも吸収を妨げ、骨の成長を阻害したりするそうです。
しかし、リン塩酸を取りすぎるとこのような危険な効果もありますが、ハム一枚食べたところでそのような効果はないと思います。
ただ、怖いのが市販の多くの食品にリン塩酸が使われているということでもしそのような食品ばかり食べていたら
取りすぎている可能性もあるということです。
家の冷蔵庫の中の食品を見てください!裏には成分が書かれています。リン塩酸と書かれてなくてほっとしましたね!?
ところが、ここが落とし穴だったりします(汗)
食品添加物の表示は、添加物名を表示する必要が無いものがあります。
酸味料,乳化剤,pH調整剤などはリン酸塩を使っている場合がありますが、この場合物質名を表示する必要が無く『乳化剤』などの名称だけの表示で良いことになっています(汗)
乳化剤やPH調整剤というのはけっこう裏面に書いてないですか?
私は昔この話を聞いて冷蔵庫をみたら、かなりの食品に書いてあり少しビックリしたのを覚えています。
今の日本で完璧に添加物0の生活は難しいと思いますが、できれば少しでも減らしたいと思い、宅配に興味が湧きました。
パルシステムのボンレスハム
国産の新鮮な豚モモ肉の「冷蔵肉」だけを使ったハムです。量産品では冷凍肉で作る場合が多いのですが、その場合、解凍時にうまみの成分を含む肉汁が流出したり、食感を悪くなります。
この食感やパサパサ感を補うために化学調味料やリン塩酸を使い、保水力を高め弾力を作り出し食感を良くします。
これに対して、凍結・解凍を一度も経ていない冷蔵のモモ肉は、赤身のうまみやしなやかな食感をしっかり保持しています。
なので、新鮮な肉を使えば食品添加物に頼ることなくしっとりしたおいしい食感のハムが出来るのです!
亜硝酸ナトリウムも当然使っていないので、見た目は鮮やかなピンクではなくちょっと素朴な感じのハムです。
しかし、安全・安心で本来のおいしい肉の味が残っているハムは、市販のものと比べても断然においしいと思います。
冷蔵肉を加工し、食品添加物を使わず作られるボンレスハムは市販ではなかなか売っていない希少なハムです。
まとめ
パルシステムのハムがなぜ安心・安全なのかがわかりましたね!パルシステムだけでなく、食材宅配サービスは市販のものより、余計な添加物などは使っていない商品がたくさんあります。
当然、食品添加物を使用しなければいけない商品もあるので全て0というわけではないですが、極力使わない努力をしているのです。
今回はリン塩酸の話でしたが、骨の成長を妨げるという話を聞くと子供がいる家庭ではできればあまり摂取したくないものですね。
パルシステムの公式ページにはパルシステムの安心・安全への取り組みや、利用までの流れなどがアップされています。お得なお試しセットの販売もしているので合わせてご覧になってください!
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